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熟成珈琲で味わう至福の一杯
さわやかな風味を引き出したフルーティな香りとマイルド感


その秘密は・・・
みちのく東北のとある山間部。日本有数の豪雪地帯。そこに最新鋭の設備を投入した雪室ゆきむろ雪蔵とも言います)があります。
その雪室に厳選した上質な珈琲生豆を貯蔵・管理し熟成。
独自のフルーティな香りと芳醇な味、深いコク、そして、マイルド感を追求したオリジナルコーヒーを作り上げました。

珈琲豆のこだわり
真っ赤に熟した姿がさくらんぼに似ていることからコーヒーチェリーと呼ばれる植物の果実から取り出した種が珈琲豆になります。

コーヒーチェリー
現在、コーヒーチェリーの果肉を水洗い方式で取り除いてから乾燥させる精製方法が主流ですが、雪国蔵出し珈琲には、美味しさを追求するため、ごくわずかしか行われていない希少な精製方法によってフルーティな香りと甘味を引き出した珈琲豆を配合しています。

雪室(雪蔵)とは・・・
豪雪地帯の冬。昔から、雪に閉ざされ、雪とともに暮らす期間が4ヶ月も続きます。雪の質も、湿った雪,サラサラした雪,大粒で重たい雪などさまざまです。そこに住む人々は雪と格闘しながら春の訪れを辛抱強く待ちます。
そんな厄介者の雪をどうにかできないか・・・
2014年、その悩ましい雪を有効活用するため、自治体と地域の人々が一体になり、最新鋭の管理設備を投入した雪室を完成させました。
建物は「貯雪庫」と「貯蔵庫」に分けられており、冬の間降り積もった雪を貯雪庫に投入します。貯蔵庫は、室温が2℃~5℃,湿度が約90%と安定しています。
雪の冷気を活用した、1年中使える巨大な冷蔵庫、それが雪室です。

雪室貯蔵庫の効果・・・
雪室貯蔵の効果として、デンプンを含む野菜や果物の糖度が増すことが知られています。
珈琲豆に関しては、雪室貯蔵すると不快臭の原因となる物質が抑制され、甘い香りや香ばしい香りの成分がわずかながら増加することがわかりました。(論文が発行されています)

これについて、実際はどうなのか、弊社でも雪室貯蔵した豆とそうでない豆との比較試飲試験を行いました。
試飲方法は珈琲豆のコンテスト時に行われる方法です。
結果、ある期間雪室に貯蔵したものは明らかに味がまろやかになっていることを確認できました。

雪深い地域だからこそ・・・
わたしたちは豪雪地域の米沢市に住んでいます。雪深く寒暖差の激しい地域だからこそ出来ること!
大自然の恵みでもある雪は、母なる川「最上川」に清流をもたらします。多くの農産物を豊かに育む土台になり、清浄な水で家畜を飼育することができます。農業、畜産をしやすい環境でもあるのです。
そんな地域で育てられたブランド牛「米沢牛」は日本三大和牛のひとつとして知られ、わたしたちはふだん、「米沢牛卸 肉の上杉」として、全国の皆様に美味しいお肉をお届けしています。
牛肉だけではなく、米沢には美味しいものが沢山あります。その美味しい食材を全国の皆様に味わっていただきたい。そんな思いで心を込めて開発した、米沢牛卸 肉の上杉オリジナル「雪国蔵出し珈琲」を是非ご賞味ください。

わたしたちはこれからも山形を代表する果物など、生産者とタイアップして、こだわりの新鮮な農産物なども販売させていただく予定です。
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